単に手榴弾と呼んでますがね・・・

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DCU Trousers (DLA-90)

今回は3カラートラウザーズの紹介です。

湾岸戦争では有名になった6カラー迷彩が、実際には中東にはあまり適さない迷彩だったため、現地にあわせた迷彩がこちらの3カラー迷彩となります。
アメリカ軍では全軍で使用され、93年ごろのソマリア派兵辺りから陸軍での使用が見られます。
近年では全軍新型の戦闘服に変えてしまったため、ほぼ使用が見られませんが特殊部隊や海軍、空軍の一部では着用させているようです。

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基本の構造は、依然紹介したウッドランドBDUと同じです。
一般的な名称としては3カラー、コーヒーステインと呼ばれます。

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こちらも基本的にはBDUと同じです。
このリップストップ試作モデルには付いていますが、同年のノンリップモデルは省略されているようです。


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膝関節に耐久向上用の当て布が付いています。
また、稼動しやすいよう縫って丸みが出されています。
このリップストップ試作モデルには付いていますが、同年のノンリップモデルは省略されているようです。
裾の絞りはナイロンの紐です。


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TROUSERS, HOT WEATHER, DESERT, CAMOUFLAGE PATTERN(3 COLOR) , COMBAT
DLA100-90-C-0317 90年度の予算品になります。
試作のため、90年の予算品しか存在しないようです。
またコットン100%で作られており、まだ6カラーが使用させていたため、区別のためか3カラーの印字がされています。


入手に関してはトラウザーズに至っては☆3つ。
試作モデルのリップストップはXSやSサイズは入手しやすいですが、大きいサイズは見たことがありません。
新品から中古が2000~5000円で入手可能です。
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Flashbang Grenade Pouch

今回はMOLLE フラッシュバンポーチの紹介です。

アメリカ軍ではアフガニスタンやイラクで陸軍や海兵隊が使用しているのを目にしています。
フラッシュバンは室内を掃討する際に投げ入れて、敵を撹乱させて使うものですがあまり使用されていないのか、ポーチをほぼつけているのを見たことがありません。

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紹介しているのは3Cですが、試作予算品としてウッドランドもあり、その後正式に採用されてUCP、CB、OCPもあります。
開閉は素早くできるようにファステックスになっています。

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背面はPALSテープです。
マニュアルによる配置に指示はありませんが、兵士は胸に着けていることが多いようです。

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フラッシュバン専用というわけではなく、スモークグレネードも入れることが出来ます。
レバーを挿し込むテープは一切ありません。

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FLASHBANG GRENADE POUCH
W911QY-04-F-0249 2004年度の予算品です。
ウッドランドは2003年の予算で作られているのを目にしていますので、採用はその辺りからだと思われます。

入手難易度は☆3つ。
ウッドランドと3Cは少しだけ探すのに苦労しますが、まったくないわけではありません。
他の色はすぐに見つかると思います。
値段は新品が500~3000円くらいが多いです。

DBDU Coat (DLA-83)

今回は6カラーコートの紹介です。

DBDUは1962年頃ににアラブ・イスラエル紛争に介入するのに必要になると推測し、米陸軍は参考として南西部アメリカ合衆国の砂漠(一説によればカリフォルニア)を用いたテストパターンを開発したのですが、徐々に沈静化したため、いったん棚上げになってしまいました。
しかしながら、ペルシャ湾岸地域に対する米国の協力国を保護する任務で、1979年の米国緊急展開部隊(RDF)は砂漠迷彩が必要になる可能性が出てきました。
採用は1981年ごろと思われますが、それ以前にイーグルクロー作戦で特殊部隊が試験採用している画像も見られます。
湾岸戦争では有名になりますが、実際には中東にはあまり適さない迷彩だったため、3カラーが採用されると姿を消していくことになります。

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TCUに比べると、基本は変わりませんが使いやすさと耐久性向上が図られています。
肘には、当て布がつき、ポケットも垂直になっています。
生地はいろいろ呼び方がありますが、一般的な名称としては6カラー、チョコチップ、デイデザートと呼ばれます。

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こちらも基本的にはTCUと変わりませんが、以前と違い肩部分の布を合わせるような作り方は廃止になっています。
袖口は以前よりも簡素化されており、生産性の向上が図られています。
しかし、耐久性が貧弱だったため、DCUでは作りが変わっています。

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DBDUの一番の特徴といえば、肩背面部に布が縫い付けられているところです。
これは、砂漠の強い日差しで背中への日焼けを防ぐために縫われています。
しかし、これが熱を逃がしにくく暑いといった意見があったり、生産性の観点から最終モデルではなくなってしまいます。

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熱帯用とは違い、水に入ることもないため、水抜きの穴は設けられていません。

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COAT, CAMOUFLAGE PATTERN; DESERT
DLA-100-83-C-0574 83年度の予算品になります。
全期間を通してノンリップのものしか存在しません。

入手に関しては☆3つ。
採用期間が短かったことと年数が経っていることにより、入手が難しくなっています。
新品から中古が2000~7000円で入手可能です。

Air Rescue Vest (LBV-AR-40MM)

今回はちょっと前に入手した、イーグル社製エアーレスキューベストの紹介です。

アメリカ軍では、空軍のPJ(パラジャンパー)やCCT(コンバットコントローラー)などの特殊部隊系列で使用されているのが確認できます。
アフガニスタンやイラク戦争初期にDCUと共によく装備しているのが確認できませすが、一部では近年も使用しているようです。
ただし中には、原形をとどめないほどカスタムされて使われているものもあるようです。
空軍特殊部隊ではODやカーキのものをよく使用しているようです。
それ以外に黒やウッドランドもありますが、使用しているのは確認できていません。

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ナイロン製のODでポーチにはM16系のマガジンが2本ずつで、計8本携行できます。
そのほかのマガジンが使えるようには設計されていません。
上蓋についているポーチはグレネードランチャー用弾薬ポーチで1つずつ携行でき、腹にある左右のをあわせて6つ携行できます。
ただ、ポーチが小さくて手榴弾は入れることは出来ませんでした。
端の細長いポーチにはピストルマガジンやライトは入れることが出来ます。
ファステックスが96年のモデルでは、フラップにボタン隠し用のナイロンタブが付いていないようですが、今回の98年のモデルでは隠す用に縫われています。

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裏には、ユーティリティーポーチが左右に1つずつあり、小物は入れることは出来ます。
調整はコードで編み上げている方式なので、幅広い調整は可能です。
サスペンダーはボディアーマーの着用を考慮してか、バックパックの使用を考慮してか、クッションは入っていません。

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付属のフィールドパックがつけれるようになっていますが使い勝手が悪いのか、バックパックを使うためかでつけているのを見たことはありません。

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微調整が出来るよう金具が多数付いています。
装着時痛くならないように、クッションも全面に入っています。

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マガジンフラップ開閉は独自のサイレントフック方式で行われます。
中にゴムが入っていて、引っ張って開けるようになっており、音は出ません。
あまり耐久性がなさそうに感じますし、他の装備をみても採用されていないことから、使い勝手はあまり良くなさそうです。


入手はネットショップで5万円から7万円くらいで売っています。
オークションだとさほど人気がないのか、1万から2万くらいで入手可能のときもあります。

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まとめ