単に手榴弾と呼んでますがね・・・

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Individual First Aid Kit

引き続き、一昔前の装備を紹介します。
今回はファーストエイドキットの長いタイプの方の紹介です。
いつから存在するのかはっきりしませんが、さらっと調べた感じではDLAになった辺り(78年)から存在しているようです。
ただし長いタイプが主流になったのは90年代位かららしく、それ以前は短いタイプが主流のようです。
あまり付けているのを見られないのですが、現在ほど初期治療を重視してないってことでしょうか?

DSCF1636.jpg
正面。
ライトグリーンのナイロンで製造されている。
蓋には医療の象徴マークが控えめにスタンプされているが、SP0になった辺りからこうなったらしい。
以前はもっと大きくスタンプが押されていた。
開閉はレフトザドットで旧式の方法が近年でも使われていた。

DSCF1635.jpg
背面。
いつも通り、スライドキーパーによる設置方法。
但し、中間にはベルクロが付いているのでストラップ等に通すことは可能。
下部には鳩目が付いているので、フックワイヤー装備を吊るすことができる。
旧式すぎて、誰も使っていないと思いますが・・・

DSCF1638.jpg
プリント部。
CASE, MEDICAL, INSTRUMENT AND SUPPLY SET NO. 8 CONT. CAGE 66209
SP0200-05-M-FA57 2005年製造になります。
ALICE各種は結構遅くまで生産が続いていた様子。

DSCF1640.jpg
ケース。
以前のコットン製は中に仕切りがあるだけでしたが、今回は簡易防水プラスティックケースとなった。
付ける位置を考慮してか、ケースは若干湾曲して製造されている。

入手については簡単です。
中古が1000~3000円で、新品が3000~5000円程度です。
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Ground Troop's Helmet

第2次世界大戦とベトナム戦争のものはM1ヘルメットの名称ですが、後に名称が変わって地上部隊用ヘルメットに名称が変わったものを紹介します。

採用はALICEと同じ時期と言われていますので、1973年頃かと思われます。
ただいつから使われているのは不明です。
この改良型はライナーが変わっただけのため、外見だけの判別が不能です。
しかもベトナム戦後の写真を見ても、チンストラップがベトナム戦争で使われたコットンのものをそのままつけているものも多く、結局PASGTに代わって言ってしまったという・・・
愛称はスチールポッドヘルメットなどと言われ、外帽を鍋や洗面器をして使ってたみたいです。

DSCF1629.jpg
全体。
ヘルメットカバーは一時期にのみ使用されたウッドランド。
グレナダ侵攻時に海兵やレンジャーが使用していた。

DSCF1630.jpg
外帽。
材質はスチールで色はつや消しのODが塗ってある。
チンストラップは取り外しが簡単になり、顎に引っ掛ける物に変わった。
ただこのチンストラップは使用しているのをほとんど見たこと無い。
こちらのヘルメットも破片や拳銃弾程度の防御力しかない。

DSCF1631.jpg
内帽。
材質はグラスファイバーでこちらが衝撃緩衝の役割をしており、外はODで塗ってある。
一番の改良点がヘッドストラップを脱着式にしたところ。
ネックバンドをつける金具はあるが、こちらもあまり使用しているのを見たことがない。

DSCF1632.jpg
生産番号。
LINER,HELMET,GROUND TROOP'S TYPE1
DLA-100-83-C-4252 ですので83年の生産分となっております。
ちなみにTYPE2は空挺部隊用のライナーだと思われます。

入手に関してですが、こちらのタイプは入手が簡単です。
値段は新品に近い状態で10000~12000円くらいが多いようです。

M-1955 Body Armor (2nd ver)

ようやくベトナム戦争海兵隊の象徴、M1955ボディーアーマーを手に入れましたので紹介したいと思います。
今回紹介するのは1967年頃から生産されている腹の部分にポケットが追加された2番目のタイプになります。
使用については海兵隊と海軍が主で、極稀に陸軍の兵士も着ているのが確認できます。
違った用途としては、ヘリの床に敷いて装甲代わりにしたとか言う話も聞いたことがあります。

海兵隊は上陸した初期から中期手前まで余りボディーアーマーを着ていなかったそうですが、1967年ケサンの砲撃が激化したあたりから着用を義務つけたようです。
と言っても、暑さのせいか結構ジッパーを閉めないで使っているのが確認できます。
ジッパー閉めないで防御を疎かにしているのを見るとなんともアメリカ軍らしい。
また陸軍と違い、アーマーの内側に装備を付けるようにしていたためとも考えられます。
逃亡時にアーマーを捨てても装備を残すためらしいのですが、結局は動き辛くなってしまうためジッパーを開けたままにするとか、バンダリアで弾薬を携行するなどするしかなかったようです。
結局、ベトナム戦争は撤退することになりますが1975年の撤退直前もこのアーマーを着ているのが確認できます。

詳細を見ていきましょう。
DSCF1595.jpg
正面。
襟とポケットはナイロンが使われているが、それ以外はコットン。
腹から胸にかけて、FRP(繊維強化プラスチック)プレート?が左右5枚ずつ折り重なるように挿入されていて、肩周辺には防弾ナイロンが入っている。
ジッパーはODに塗られているが、使っているうちに地色が出て来てしまった。
胸の部分に小さなポケットとペン入れがあるが、マガジンを入れたり、タバコを入れたりしているを目にできる。
腹部分のポケットは1番目のモデルには付いていなかったが追加され、手榴弾やマガジンを入れたりできる。

DSCF1592.jpg
背面。
背面には11枚のプレートが挿入されている。
ちなみにプレートが鎧のように折り重なって挿入されているので、着心地はあまりよくない。
肩の部分にロープが縫い付けられており、スリングやストックの滑り止めに使う。
下部にはダブルワイヤーフック用の鳩目があるので、ワイヤー装備のものなら装着できる。
中にはピストルベルトを使わずに、アーマーに直接付けた装備だけを使っていた兵士もいる。

DSCF1594.jpg
タグ。
ARMOR, BODY, FRAGMENTATION PROTECTIVE; UPPER TORSO;(W/COLLAR, M-1955)
M67004-80-C-0144 DATED 28 MAY 1980 1980年製ですが見た目は同じなので、着ていれば判らない。
サイズはMサイズですが、Sサイズは見たこと無いのでおそらく生産されていない。
他にはLとXLがある。

80年製なのがちょっと残念ですが、極上品はなかなか出てこないのでこの際妥協。
ちなみに生産は82年までされていたようです。
入手に関してはかなり難しいです。
オークションでもあまり見かけず、程度がいいものはほとんどありません。
オークションだと25000円程度で、ショップだと40000~60000円くらいであったりします。

Body Armor Manual

つい最近までおもいっきり知らなかったんですが、ラベルの後ろにマニュアル入れるところがあったんですね・・・
程度はいいとはいえ、所詮中古なので期待しないで調べてみたところ、発見しました。

DSCF1586.jpg
ラベルの一部分が縫われていない。
PASGTボディーアーマーもこれと同じ。

DSCF1587.jpg
発見されたマニュアル。
形式番号(M-1969)が入っていない物もある。

DSCF1588.jpg
PASGT Body Armorに入っていたマニュアル。
これを見ると対破片用だということがちゃんと書いてあります。

所持して半年以上まったく知りませんでした。
インターセプターはラベルに入れるところが無くなっていました。
やはりリエナクターとしてはマニュアルも大事な資料でありますが、結構捨てられちゃってるんですよね・・・
皆さんも程度のいいコレクションを調べてみるといいかもしれません。
ただ程度が良くないのは基本的には捨てられている可能性大です。
あまり関係ない話ですが昔M1961フィールドパックのマニュアル付きが売っていたんですが、買っておけばよかったと思い出しました。

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まとめ