単に手榴弾と呼んでますがね・・・

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M1956 Field Pack

長年探し回って、ようやく見つけたM1956フィールドパックの紹介です。

ベトナム戦争では初期の陸軍が一部使用したのみに留まっています。
アメリカ軍が歩兵の装備を軽量化し、不必要なものを持たせないようにするため、パックを小型化させます。
しかし、短期の作戦ならまだしも、ベトナムの装甲車が入っていけないジャングルの行軍には明らかに容量不足で、後のライトウエイトサックが採用されます。

CIMG0036.jpg
一番特徴は形が四角に近いことです。
M1961は楕円型になります。
横には旧型のワイヤーフックを装着できるようになっています。
生地はODのコットン製となっています。

CIMG0038.jpg
背面は当時最新のスライドキーパーです。
ポンチョを丸めて縛れるようにストラップも付いていますが、あからさまに長さ不足です。
後のM1961では長くストラップが付くようになります。

CIMG0039.jpg
中身が飛び出さないように蓋が付いていますが、気休め程度にしかならないと思います。
M1956はゴム引きも付いていなかったため、渡河や雨で中身が濡れてしまったと思われます。
M1961では、考慮されてゴム引きが追加されます。

CIMG0040.jpg
少しスタンプが消えているところもありますが、これでも全体的な状態はかなりいいです。
FIELD PACK COMBAT, M-1956
QM(CTM)4746-E-60
16 SEPT 1959 1960年度予算で1959年9月製作といったところでしょうか。

入手に関しては☆5つ。
生産数も少なく、放出品店でも見ることが出来ません。
中古品は6000~8000円程度で、極上品が8000~13000円くらいで見たことがあります。
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M1956 Universal Small Arms Ammunition Pouch (early model)

前回引き続き、ベトナム戦争の装備紹介です。

今回はM1956アムニッションポーチの初期型の紹介です。
1956年に採用された装備ですが61年ごろに改修が入り、若干変更されております。
その改修が入る前のポーチのとなります。
ベトナム戦争では、全軍使用しておりますが初期型は陸軍と特殊部隊が使用しているのが確認できます。

DSCF2290.jpg
初期型の特徴はタブのところに鳩目が付いているのと、前面に型崩れ防止用のプレートが入っているところです。
それ以外は後年のものとまったく同じで、生産向上のために省略したものと考えられます。
タブの鳩目は不用意にタブが抜けないようにしているものだと思われます。

DSCF2291.jpg
背面はスライドキーパーでずっと変わらないです。

DSCF2293.jpg
POUCH,SMALL ARMS,AMMUNITION,UNIVERSAL
DA-36-243-QM(CTM)8641-E-61 1960年9月2日の予算で61年製となっております。
こちらも60年や61年のものが多いようです。
後にポーチではなく、ケースの名称に変更されています。

入手については☆3つ。
こちらも程度のいい品はほとんど出てこないです。
中古や極上が3000~5000円程度が多いです。

M1956 Suspenders (early model)

久々にM1956LCEが購入できたので紹介します。

M1956サスペンダー初期型の紹介です。
M1956サスペンダーは戦争初期から全軍で使用されていましたが、初期型については詳細画像が無いのでいつまで使用していたかわかりません。
遠めの写真ではわからないので初期、後期が混じって使用していたことだと思います。

DSCF2285.jpg
少々日焼けしてUSのスタンプが消えております。
本当は連結している真ん中にUSスタンプが入っています。

DSCF2289_20120407215650.jpg
こちらは製造年号スタンプがしっかり残っております。
ただし、サイズのスタンプが消えてしまっています。
こちらも連結部分のV字のところにサイズが入っています。
サイズはR,L,XLがあるようです。

DSCF2286.jpg
このサスペンダーの一番の特徴が、フックの部分がすべてワイヤーで出来ています。
しかしながら耐久性や引っ掛けたフックが外れてしまうとして、後期型は前のフックはプレス金具に変わり、後ろは返しの付いた金具に変更されています。

DSCF2287.jpg
SUSPENDERS,FIELD PACK,COMBAT,M1956
QM(CTM) 8402-E-61 AUG.1960となっていますので、61年製となっております。
製造年号を見ると60年と61年のものが多いようです。

入手に関しては、☆4つ。
ほとんど見かけること無いアイテムで、あっても金具が変形や錆びていたりと程度のいいものがほとんど無いです。
極上や中古が3000~5000円程度で売っています。

M1956 Canteen Cover(後期)

書き直しその2。

M1956キャンティーンカバー後期型、ナイロン縁の紹介です。
ベトナム戦争での使用については、陸軍が全期間、海兵隊が中期ごろからの使用になっております。
こちらはベトナムでの高温、多湿でカバーの縁がコットンだったことにより腐食し易かった為、ナイロン縁に改良されたものです。
生産年を見ると、65年から生産開始のようです。
戦争初期ですと、初期型と後期型入り混じって使用していたことでしょう。
特殊部隊では、マガジンポーチとして使用しており、マガジンを大量に携行できるということで重宝していたようです。

DSCF1968.jpg
特徴はフラップの縁がナイロンで、USの文字がブロック体。

DSCF1969.jpg
携行方法はスライドキーパー。

DSCF1970.jpg
COVER, WATER CANTEEN
DSA100-3988ですので66年の生産になっております。

DSCF1971.jpg
COVER, WATER CANTEEN M1956
DSA-1-9129ですので65年の生産です。
年号違いの同じものですが、少しだけ印字が違うというのがマニアの心を擽ります。

入手については☆2つ。
まだ売っているのですが、値段が上がってきています。
新品や極上が3000~6000円。
中古が1000~3000円程度で入手可能です。

M1951 Intrenching Tool

手に入れてきたM1951 イントレンチングツールを紹介します。
採用されたのは朝鮮戦争中ですが、現在主流の3つ折の短いタイプが採用されるまでこちらが使われていました。
ベトナム戦争初期は、陸軍兵士がそこそこベルトやライトウエイトサックに付けているところを見かけたのですが、激化していくにつれてほとんど見なくなってしまいました。
海兵隊はM1943イントレンチングツールを使用していたみたいですので、使っていないかと・・・
実際持ってみると重たいので、弾薬や水筒持ったほうが合理的だとわかったんでしょうね。
それにベトナムの高温多湿に負けて、木の部分が腐ったりして不評だったとか。
ただそれ以外を除けば、丈夫でピッケルで刺したり、シャベルを研いで切ったりと白兵戦には持って来いだったらしい。
現在主流の3つ折型は携行性は抜群らしいのですが、折れるらしく不評だそうです。

DSCF1682.jpg
全体。
シャベルを180度にした状態。

DSCF1683.jpg
全体2。
90度にすると、ピッケルにしたり、鍬状態にして使用する。

DSCF1687.jpg
印字部。
メーカー名と製造年号1966年の文字とUSの文字。

入手については少し難しいです。
程度もまちまちですが、2500~5000円程度で売っています。
カバーだけなら大量に売っていますので、中身がなくて寂しい方には持って来いですが持っていても、ほとんど活躍の場はないでしょうが・・・
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まとめ